●コウ君 6才 自閉症・多動

自閉症6才児のコウ君のお母様から「BBITを知らない人の為に、ぜひこの推薦文をホームページに載せてください」と申し出がありました。
本当にありたがいことです。

「どうすれば BBIT で改善するのか?」のヒントがいくつかありますので
ぜひ参考にしてください。
※太字や改行など読みやすいように加筆校正はしています。

●コウ君 5才 自閉症と多動
皆さん、こんにちは 。 コウの母です。
私たち家族と馬上先生のBBIT治療を振り返り、経験談をご参考までに記します。

私の一人息子は、
・5歳 10 か月、
・2023年8月に、中等度知的障害がある自閉症

・・・と診断を受けました 。多動もあります。

 

息子はちょう5歳の頃から最大手の療育機関へ週二回通い、 5歳半から運動療法もスタートしました。

どちらも一生懸命に指導してくださり、少しずつ伸びてきたことも事実でしたが「もっと伸びないかな?・・・」というもどかしい気持ちも正直ありました 。

診断がおりて落ち込んでばかりもいられませんでした。ふと 療育だけで なく
「子供の身体 そのものへ アプローチして効果があるもの はないかな?」
と探したくなりました 。

マッサージ、整体、鍼灸、カイロ などで発達障害の施術に アプローチしているものを探してみました 。

そして馬上先生のこちらの院のことを知りました 。
鍼(はり)も 悩みましたが子供が怖がりそうだなとこちらを選びました。

●発達障害ビジネスに気を付けて….

正直スタートするときは半信半疑でしたし、主人に相談しても
「やりたければやってもいいけど、期待しすぎない方がいい」
と乗り気ではありませんでした 。

発達障害ビジネスに気を付けて….」という専門家の言葉も頭をよぎりました。

子供は多動なので、最初は私だけ説明を受けに伺いました 。

BBITメソッドは、アメリカで最新の高い評価を受けているメリーロ博士のメソッドをベース にしていること、親が取り組むべきこと、 子供へのアプローチ、参考になる本など細かくご説明いただきました 。

日本でこの施術を実施するには、メリーロ博士のもとで学んだ吉澤先生の講義を受け試験に合格し資格を有すること、 資格取得後も継続して勉強を続けることが課せられています 。

それでも半信半疑というか、まだ迷う気持ちで初回の施術に子供を連れて行ったことをよく覚えて います( 子供初来院は2023年9月8日)。

迷いもありましたがやると決めたからには、 「3か月は信じてやってみよう…」と通いました。

●BBIT凄くないか?…
通って2週間、多動に変化が出て少し落ち着いたような気がしてきました。

また通って1か月も経たないうちに、ずっと悩んでいたオムツが急に外れました。(便だけどうしてもオムツへのこだわりがあり専門家もお手上げでした。)

おむつが外れたくらいから主人も「BBITメソッドすごくないか⁉・・・・・・」と言い出しました。

まだ通院まだ通院から一か月経たないくらいの頃ですが、施術に光が見えた時期です。

「でもまだ成長期だしなぁ……」と半信半疑さがありましたが、多動、オムツ、それ以外にも名前を書けたり、ひどい乗り物酔いが直ったり、工作をしたり、言葉が増えたり、メキメキとと成長してきました。

メリーロ博士の翻訳本を夫婦で読み込み、馬上先生のもとへも夫婦で相談に行き始めました。

親がすべきアプローチに夫婦で力が入ってきたのも一か月くらい通院してからでした。

私たち夫婦は多少ですが英語が理解できますので、メリーロ博士の原文(英語)の本の評価をリサーチしました。

海外でもとても高い評価をされている本です。

また、アメリカのメリーロ博士のメソッドや経験談のYouTubeも見ました。

子供の驚くような変化に感激する親のYouTubeがたくさんあり、私もそこを目指そうと思いました。モチベーションがあがりました。

今現在息子は、多動がだいぶ以前より治まり、心を痛めていた聴覚過敏も緩和してきました。

イヤーマフも外れてきました。

また施術をはじめる前は、1列に高く積みあげることが出来るだで褒めていたLEGOですが、今は7歳の子供向けの作品が作れるようになりました。

夫婦でうれしくてLEGOをたくさん買ってやらせています。

たった四か月の通院での変化です。

まだ子供には障害による困難さはいろいろあります。馬上先生のもとで自閉症が治りましたなどと軽々しく言うことはできません。

ただ私たちの子供は、かなり良い方向に急激に成長しましたとは言えます。

一直線に右肩あがりで毎日成長したしたというよりは、一進一退、多動も戻る日もありましたが4か月を振り返れば、多少の波がありながら落ち着てきて半年前の悩みが消えていることに主人とびっくりしてます。

もちろん、個人差もあるだろうと思いますし、親の根気もいります

同じような困難のあるお子さんを抱えるご家庭にトライする価値があると夫婦で伝えたかったのでこの文書を書かせていただきました。

先生に感謝しつつこれからも子供の成長を一緒に喜びあえたらと思っています。

※以上がお母さんが書いてくださった文面です。2023年12月末のことでした。

ご両親の一番の目標は「支援学校ではなく、支援学級に入学する」でした。

オムツの状態では支援学校になりますが、校長先生と面談の上、コウ君は念願の支援学級への進学になることが出来ました。

オムツが外れたためです。

現在は初回来院から一年近く経ちますが、現在も月2回のペースで来ていただいており、いまだに少しずつ成長・改善しています。

カイロプラクティックHANDS-ON 西日暮里院