ASD お母さんからの嬉しいBBIT報告①

BBITの施術を受けている女の子のお母さんから嬉しい連絡をいただきました。初来院からまだ1ヶ月も経っていないくらいスタートしたばかり。

現在は幼稚園生で今度年長さんの5才、Kちゃん女の子。上の写真の子です。僕は子供がいないし身内にも女の子がいなかったので女の子の抱っこは初めての経験。満面の笑顔がとっても素敵なんで顔出し掲載お願いしたら快くOK、ありがとうございます。(いやぁ良い写真だ。僕の宝物になった。よく天使に例えられるが、子供の笑顔はホントに可愛い)

お医者さんからは広汎性発達障害(ASD)と診断。 お母さんは、「会話がない(発語がない)ので、会話が出来るようになって欲しい」との事。その他はよくある社交性の問題とか、特に多動が激しかったようです。

先月27日に初来院していただき、今月の2月3日より本格的にBBITの施術を開始。

いつもの事だが、僕の心は焦りとか不安でいっぱいになります。

開始しても本当に改善するかどうかは僕にも分からない。
僕の評価・判定ミスもあるかもしれない。子供が施術を嫌がるかもしれない。
そもそも家庭療法がメインになるので、ご家族の方がきちんとやってくれなかったらもうお手上げです(よくある失敗・挫折パターン)。 だから僕も必死になる・・・。

「しかし・・・」である。

3週間後の2月22日、Kちゃんのお母さんよりラインで、

「初めて行ったころに比べて行動が落ち着いてきました。」

というラインを不意にいただきました。

こういう連絡は本当に嬉しい。ウレシイ。僕は泣きそうになった。

BBITをやる時は、1人1人のお子さんを必死の思いでやっている。何しろ発達障害のお子さんだ。アセスメント(検査)ひとつするのも中々簡単には出来ないし判定もハッキリ分からないし。でも良い結果は出してあげたい。

お母さん達がウチに来る時は、藁をもすがる思いで治療法を探してから来ているのは重々承知しています。藁をもすがっては裏切られ、また藁をもすがって・・・と繰り返していき、傷ついているという話を聞いたりもしています。

だから何度も言いますが、僕も超必死・・・。 「僕は裏切りたくない、負の連鎖を止めてあげたい」って普通はなりますよね。

〰続く〰

カイロプラクティックHANDS-ON 西日暮里院