今まで色んな趣味をかじった。でもたくさん止めてきた。理由は、「恐ろしいくらい時間が費やされ消えていく」から。
趣味の中ではエレキギターが本来一番好きなんだが、ヒマさえあれば弾いてしまい、平日で6時間位、日曜日だと16時間とかやってしまう(過集中)。
やらなきゃならない大事な事があるのに、先延ばし癖があって中々やらない。ついついギターを弾いてしまう。
世の中のギター好きな方はみんなそんな感じだと思います。だから僕は目標とか達成するまで、ツラいが一切ギターはやらない事に決めた。
ギターをこれくらい練習して、一つだけ良い事に気が付いた。
それは? ・・・→ 「圧倒的に練習すると、メチャクチャ上達する」
という事。当たり前なんでしょうが、身に染みて感じた。
学生時代に毎日1時間の練習では弾けなかった曲が、1日6時間とか練習していると、45才過ぎていてもグングン上達した。難しかった曲が弾けるようになった。50才近くでも上達は可能だ!・・・って、嬉しかった。
それから更にハマって、書籍やYOUTUBEでギター上達の理論、それ以外にもすべての(英語でもスポーツでも)技術が上達する為の理論、脳の働きやメカニズムなどを研究した。
けど今はやっていない。飽きたのではない。自分の意志で止めた。
時間がある人、すでに余生を楽しんでいる人なら良いが、俺はギターをやってる場合でなない。まず今の仕事がきちんと出来ないといけない。東大とか目指している受験生ならもちろんギターなんてやらないはずだ。
ゲームとかで同じ経験をした人も多いだろう。僕もギターをやる前はゲーム好きだったけど。
でも今はもちろんやらない。ゲームに大量の時間を奪われてしまうからです。楽しいけどその時だけであり、形として残ったものが何もないので時間が勿体ない。
まだゲームよりギターの方が演奏の技術が残るので良いなと思った。ゲームの技術が残っていても嬉しくはない。ギターは嬉しい楽しい。だからギターをやった。でもギターも時間が大量に消費された。
ということで、今はルービックキューブを趣味にしています。万年初心者です。
これをやるのは、「風呂の中、ジムのエアロバイクに乗っている時、電車や高速バスの中」と場所を決めています。手軽で金もかからない、記録に挑戦できるといった良い点があり、死ぬまでゆっくり時間をかけて極めていこうかと思っている。
一応1分30秒あれば大抵6面クリア出来ますが、1分は切れない。
けど構わない。まったく焦らない。
他人と比較とか競争とかしていない。他人はどうでもいい。
ただ単に、細くて長い趣味になってる。
死ぬまでやるから、それまでに全手順(パーム)を覚えて1分切れるようになればいいやと思っています。あと30年くらい?やるのが目標。 ギターはもうちょっと(あと数年)おあずけ。
写真はルービックキューブの手順を勉強するための手作りの表です。
風呂場でやっているから水に濡れてインクが滲んでいる。
お電話ありがとうございます、
カイロプラクティックHANDS-ON 西日暮里院でございます。